院長ブログ
2012年7月26日 木曜日
暑い暑い日々がやってきています。
暑いです。クリニックは涼しいですが、通勤途中で汗だくです。
ロードバイクを作り始めて3台目ですが、うまくいきません。ほんのすこしのところなのにうまくいきません。でも無理やり走ってます。最近、荒川河川敷を葛西に下るのではなく、埼玉に上るとさびれていい感じということをある先生に教えてもらいまして、食糧と水分を持って走ろうか(といってもポタリングです)と思っています。
餅は餅屋に、という言葉があるように治療法にもきちんと適応があると考えています。
日本は痔核、手術の虫垂炎(盲腸)の手術も世界で最も多い国です。それは決して正しいことではありません。でもそれが分かったのは数年前のことで細かく書くと長くなってしまいますので割愛します。
大きな病院でしかできない痔核の手術は確かにあります。でも当院のように日帰りでALTA療法(ジオン注)、手術、輪ゴム療法(結紮療法)、パオスクレー硬化療法を手がけているクリニックもあります。当然のことながら、とてもクリニックでは対応できない慢性裂肛や痔瘻は協力してくださる病院にお任せしています。でもクリニックの範疇ではかなり頑張っている自負はあるつもりです。
開院して1年以上を経過してたくさんの患者様の治療にあたらせて頂きました。
やはり大事なのは少しの工夫なのです。それが治療を進めるコツであることを日々感じています。
近くの方にも遠方の方にも、通勤経路の方にも是非、お寄り頂きたいと日々創意工夫を続けています。
来院お待ちしております。
投稿者 いけだクリニック