院長ブログ

2013年6月30日 日曜日

日々、暑くなって参りました。

最近、長年にわたり排便時に脱出する痔核なのかなんなのかと自分で戻していたが、意を決して来院されてくる方がいらっしゃいます。中には完全に内痔核でジオン(ALTA療法)で注射だけで治せる方もいますが、肛門管の出口付近の静脈が鬱滞により発達しすぎ粘膜とともに膨れ上がってきている方がいます。この場合はジオンによる治療は不可能で数か所切除して静脈瘤のようになった部分を切除しなければなりません。

基本的には外痔核の手術なので、当院では腰から針を入れ少量の麻酔薬を入れるサドルブロック法と睡眠薬の持続注入で日帰りで手術を行っています。確かに手術当日は痛みが強いですが、鎮痛剤も定期的に飲む薬の他、痛くなったら飲む薬で対応させて頂いております。

当院では無理をすることなく、安全に手術をできるよう心掛けております。
もし、なにか排便時に異物が出てくる、自分で指で戻している、出っ張ると痛むなどの症状があるかたはご自分の判断で我慢せず、当院に来院して頂ければ幸いです。

手術も休憩時間に行うため人の目にも触れません。
肛門専門クリニックとも掲げてないので来院されやすいと思います。

実際、北区北赤羽の浮間口に開業して2年間が経ちますが、山梨、神奈川、千葉県はもとより近隣の方、板橋区、文京区、埼玉県からお越しいただいています。

肛門疾患で気になる方は是非いらしてください。
来院お待ちしております。

投稿者 いけだクリニック | 記事URL

2013年6月 1日 土曜日

痔の日帰り手術について

東京都北区北赤羽駅前の浮間に開院してからもうすぐ2年経ちます。内痔核に対するジオン治療(ALTA療法)の患者さんも増えると共にどうしても手術しなければならない患者さんも増えてきています。今まで、ジオン治療も手術も同じ麻酔方法で治療をしていました。鎮静剤(サイレース)を点滴と共に投与して少し眠るような状態で手術をしてきました。ジオン治療は短時間で終わるので患者さんは肛門の筋肉を緩ませる局所麻酔の痛みだけで治療中はほとんど痛みを感じません。しかし、手術(内痔核と外痔核の合併した場合、裂肛、痔瘻など)はジオン治療に比較して時間も長く局所麻酔では途中麻酔効果が切れてしまい、鎮静剤の量も追加しても眠れず痛みに耐えて治療をさせて頂いたこともありました。
そこで手術の場合は患者さんの苦痛を取り去るためサドルブロック(脊椎麻酔のひとつの方法で腰から数mlの麻酔薬を脊髄の周囲に入れて腰と肛門周囲だけに麻酔が2時間程度かかる方法です。)を行い、それからプロポフォールという睡眠薬を手術中に持続的に点滴と共に注入します。睡眠薬の投与を止めてしまえば10分ぐらいで目が覚めます。ただ、手術が終わってもサドルブロックの効果は少し残りますので1時間半から2時間ほどお休みしてお帰りになって頂いています。この麻酔方法に変えてから患者さんの苦痛はなくなり、肛門の中が見えやすいため手術がしやすく時間も短くなりました。ただ、脊椎麻酔後に頭痛が起こる確率が10%程あるためより細い針で行うようにしています。少しでも患者さんの手術に対する怖さや痛みを取り去るよう努力しています。
当院では内痔核のジオン治療だけにこだわることなく日帰り手術に工夫と努力を続けています。
肛門の病気は恥ずかしいものではありません。
お気軽に来院して下さい。

投稿者 いけだクリニック | 記事URL

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東京都北区浮間3-1-52 河野メディカルビル1・2F
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